ニキビ肌の人にとって洗顔料選びはとても大切です。

間違った洗顔料を使って、ニキビがさらにひどくなってしまった!という声は後を絶ちません。

でも、世の中にはニキビ肌用の洗顔料がたくさん出回っていますよね。

良かれと思って買った洗顔料が自分の肌に合わないなんて、本当にガッカリです…。

そしてまた新たな洗顔料を買っては合わず…そんなことを繰り返して洗顔ジプシーになってしまうと、ニキビ肌はどんどん悪化してしまいますし、もうどれを使っていいのかわからなくなってしまいますよね?

ニキビ肌の方が洗顔料を選ぶ決め手は、スバリ!「配合されている成分」です。

配合成分をよく確認することが、自分に合う洗顔料を見つける近道になります。

もちろんその前に、自分のニキビが「なにニキビ」なのか理解していることが前提ですよ。

では、ニキビ肌の人が選ぶべき洗顔料についてお話していきたいと思います!

 

●あなたのニキビは「なにニキビ」?自分のニキビタイプを知ろう!

ニキビにもいろいろなタイプがあるのをご存知ですか?

まず大きく分けて2つ、「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」です。

思春期ニキビの方が、お母さんが使うような大人ニキビ用の洗顔料を使っても、思ったような効果は出ないでしょうし、逆にお母さんが息子の思春期ニキビ用の洗顔を使ったら、顔がカッサカサになってしまうかもしれません(笑)。

なので、まずは自分のニキビタイプを知り、それに合わせた洗顔をチョイスします。

そして、自分のニキビタイプがわかったら、今度はニキビの色をチェックします。

ニキビには、進行具合によって、白ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビ、黒ニキビとあります。

白ニキビや赤ニキビなどは、出来始めのニキビということで、優しく洗いつつ不必要な皮脂や汚れはしっかり落とす洗顔料を使用しなければいけません。

また、黄ニキビなど炎症が著しい場合は、洗顔料は使わず水洗顔や、皮膚科で紹介された洗顔料を使うのがベスト。

ニキビの症状を気にせず、今まで通りの洗顔を行っているとひどくなる可能性もありますので注意してください。

 

●ニキビに有効な成分って?

ニキビに有効な成分はいくつかあります。

もちろん、多少刺激の強い成分もありますので、自分の肌と相談して使用を検討しましょう。

有名な成分は以下の3つです。

1.サリチル酸

サリチル酸系の成分は、ニキビ用洗顔料をはじめ、化粧水やジェルなど、いろいろな化粧品に使われています。

この成分は比較的安価で安定性も高いことから、安いドラッグストア製品にも、高価な百貨店コスメにも使用されている成分です。

商品の値段の違いは、成分の配合量や濃度の違いが考えられますが、サリチル酸には殺菌作用や防腐作用などがあり、ニキビの原因菌でもあるアクネ菌に対して強力に働くことがわかっています。

また、角質溶解作用があることも知られています。

角質を溶かすわけですから、敏感肌の人はピリピリしたり赤みが出る場合もあります。

2.イオウ

独特のニオイがあるイオウは、ニキビケア成分としても有名ですよね。

さまざまなニキビ用製品に配合されている、大変メジャーな成分です。

イオウというと温泉成分を思い浮かべる方も多いと思いますが、実はイオウにはニキビの原因菌であるアクネ菌の繁殖を抑える働きがあり、また、殺菌作用も認められています。

殺菌と同時に角質を柔らかくする効果もあり、ニキビの炎症が静まるといわれています。

3.グリチルリチン酸ジカリウム

少し難しい名前の成分ですが、これもさまざまな化粧品に配合されています。

この成分は漢方でもよく使われる甘草(カンゾウ)エキスのことで、天然植物成分ですので肌への安全性は高いといえます。

グリチルリチン酸ジカリウムは、ニキビの悪化を防ぐ抗炎症作用があります。

炎症を抑える働きということで、赤みを抑えたり、これ以上ニキビがひどくなるのを抑えるなど、今まさにニキビに困っている人への救世主的な成分になります。

 

●ニキビ肌が選ぶべき洗顔料はコレ!まとめ

いかがでしたか?

上に挙げた成分以外にも、女性ホルモンに似た働きを持つ「大豆イソフラボン」や収れん作用のある「エゾウコギ」などが配合されている洗顔料も注目されています。

収れん作用のある成分は毛穴をキュッと引き締める働きがあるので、過剰皮脂などで毛穴が開き気味の方にもおすすめ成分ですね。

あとは、洗い上がりの感触や、その後のローションの浸透力、乳液やジェルのなじみなども考えて一番肌に合う洗顔料を見つけてください。

百貨店コスメならサンプルを要ししているメーカーもありますので、一度お顔で試してみるといいですよ♪